風にまかせてシャベリン

独学で英語を喋れるようになるための学習方法

The Power of Love

英語でおしゃべり大好きシャベリンです。


今回は、The Power of Loveです。

ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのNo.1ヒット曲で1985年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌としてもおなじみですね。この楽曲では『使役動詞』『比較級』を覚えましょう。『使役動詞』は「人や物に~させる」または「人や物に~してもらう」という意味を持つ動詞です。『比較級』は2つ以上のものを比べるときに使います。

The power of love is a curious thing
Make a one man weep, make another man sing

愛の力は不思議だよ
大の男を泣かせたり歌わせたりする

Make a bad one goodmake a wrong one right

悪い奴だっていい奴にさせるし、間違った奴も正しくさせる

First time you feel it, it might make you sad
Next time you feel it, it might make you mad

初めて恋を感じたら、お前を悲しませてしまうかも
二度目の恋に落ちたなら、お前を苦しませてしまうかも

使役動詞 基本形:have/make/let+目的語+動詞の原形
have:義務や仕事として~させる(
本人がその行為に納得している)
例)I'll have him make a copy of the document.(彼にその文書をコピーさせます)
make:強いて~させる(本人の意思に反して強制する
例)My boss made me work overtime until late at night.(私の上司が私を夜遅くまで残業させた)
let:~することを許す・許可する(その行為を容認してもらう)
例)Let me check it.(確認させてください)

基本形:make+目的語+形容詞
make:~をある状態・気持ちにさせる
例)She always makes me smile.(彼女はいつも私を笑顔にしてくれる)
 
Tougher than diamonds, rich like cream
Stronger and harder than a bad girl's dream

ダイヤモンドより固くクリームみたいにまろやか
イケナイ娘の夢よりも強くてたくましい
 
比較級 基本形:「形容詞+er」or「副詞+er」+than+比較の対象(目的格)
短い形容詞には”er”, 長めの形容詞には"more"を付けます)
比較級は2つ以上のものを比べてその差を表す表現です。

形容詞の場合:
例)He is younger than me.(彼は私より若いです)
例)He is more intelligent than me.(彼は私より頭がいいです)

副詞の場合:
例)He runs faster than me.(彼は私より足が速いです)
 
 Don't need money, don't take fame
Don't need no credit card to ride this train

金なんていらない、名声だっていらないよ
この列車に乗るのにクレジットカードなんていらないのさ

一般動詞の否定文 基本形:「do not(does not)」or 短縮形「don't(doesn't)」+動詞の原形
「~しない」という意味を表す

「do not」:論文やビジネスなどのフォーマルなとき or 「~しない」ことを強調するとき
例)Do not hesitate to contact me if you have any question.
(質問がある場合は遠慮せずに連絡してください)
例)I do not like snakes.(ヘビは大嫌い!)

「don't」:日常会話などのカジュアルなとき
例)I don't like snakes.(ヘビは嫌いです)

「do not」or「don't」:主語が一・二人称(I, You)および複数(We, You, They)の場合
例)I don't play piano.(私はピアノを弾かないよ)

「does not」or 「doesn't」:主語が三人称単数(I, You以外の単数)の場合
例)He doesn't know that.(彼はそれを知らないよ)
 
shabeling.hatenablog.com
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