風にまかせてシャベリン

独学で英語を喋れるようになるための学習方法

有望な新人

英語でおしゃべり大好きシャベリンです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言が、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡の6府県で、本日、解除されましたね。一方、首都圏の1都3県は、3/7が期限で週内に解除の是非を判断する方針だそうです。ワクチンが普及して一日も早く事態が収束することを望むばかりです。

Tomorrow never knows.(明日は何が起こるかわからない)

振り返れば、昨年の今頃、集団感染が起きて横浜港に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から乗客全員の下船が3/1に終了したときも、心の中では、どこか対岸の火事くらいに思っていて、東京オリンピックの開催を心待ちにしていた人もまだ多かったのかもしれませんね。卒業式や入学式も中止、スポーツやコンサート、祭りなどのイベントも続々中止となり、海外渡航の禁止、リモートワーク、失業等、想定していた未来や将来の計画などが、ことごとく変更を余儀なくされるとは誰が想像できたでしょうか?

JR東海のCMじゃないけど「そうだブログ、書こう。」とシャベリンは、昨年のクリスマスの日に突然思い立ち、このブログを書き始めました。最初は、趣味とかの雑記ブログから始めようかなと思っていたんだけど、英語学習方法について書き始めたのは、皆さんにシャベリンのような遠回りをせず、最短ルートで英語を身に着けてほしいと思ったからです。特にリストラや左遷等の憂き目にあい始める中高年ビジネスマンのセカンドキャリアを応援したくて書いています。

シャベリンも、39歳で最初にリストラされてから、転職を繰り返し、現在の会社で6社目ですが、技術✕英語の掛け算でここまで働き続けてこれました。3月末で定年退職、4月で還暦を迎えるにあたり「働くビジネスマンにエールを送りたい」と思い、最新の第二言語習得理論の知見も取り入れながらシャベリンの英語学習の実体験をベースに分かりやすく英語学習方法を提供してきたつもりです。また、これからは、英語学習方法に加えて「未来の働き方」と「テクノロジー」や趣味の「音楽」、最近始めた「ゴルフ」とかについても書いていこうと思っています。

A promising newcomer(有望な新人)

大学の英会話サークルに入部したとき、ディベートチームの4年生の先輩に「おーっ、期待のニューカマー(newcomer)がやって来た。」と言われてシャベリンはオカマじゃないんだけどそういう風に見えるのかなと思いつつ、失礼なことを言うなと勘違いしたことを覚えています。結局、半年程度で挫折して退部してしまったけど、たまたまアパートの近くの飲食店でフランス人観光客と英会話ができたことで英語嫌いにならなくて済んだと思います。(下方の記事のリンク「挫折からの再スタート」見てね。)

たぶん、英会話サークルに入ろうと思ったのは、シャベリンが高校生のときに3歳年上の兄が大学で英会話サークルに入っていて、アメリカに数ヵ月ホームスティしたり、「ビリー・ジョエル」の「ニューヨーク52番街」というタイトルの輸入盤レコードを聴いていたのを見てかっこいいなと思ったのがきっかけだったような気がします。

サークルを退部してから英語に再び興味を持ち始めていたとき、兄が当時、広島に住んでいて在日米軍向けラジオ局のFEN(Far East Network:極東放送網、現在のAFN)でアメリカン・トップ40を聴いていることを知り、シャベリンも英語のリスニングに役立つかもと短波ラジオを購入しました。そして初めてラジオでDJのケーシー・ケーサムの軽快なお喋りを聞いたとき、全然聞き取れず再び挫折しそうになりました。それでも英語のリズムとかイントネーションは心地よくて音楽として聞くのはありかなと思いましたね。

元々、ミーハー的に英語を学び始めただけだから、案の定、その後、英語学習を続けることもできず、たまにNHKのテレビ英会話を見る程度でした。それでも4年生になり、就活の際、部活もやっていなかったので、履歴書にこれと言って書くこともないから、特技の欄に「英会話」とか書いてしまったのです。そして夏頃、推薦で受けた1社目のメーカーの内定をいただいたため、こりゃ英会話ができないとまずいと思い、半年間だけ英会話スクールに通い、何とか英検2級を取得しました。これが入社後、予想外の仕事につながっていくとは、当時はつゆ知らず。Tomorrow never knows.

この続きはまたね。

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shabeling.hatenablog.com
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