風にまかせてシャベリン

独学で英語を喋れるようになるための学習方法

遠く遠く

J-POP大好きシャベリンです。

今回は、シンガーソングライター槇原敬之の「遠く遠く」です。

世界に一つだけの花」で有名な槇原敬之の1992年のアルバム「君は僕の宝物」の中の一曲です。シャベリンは、毎年、桜が咲き乱れるこの季節になると、いつも決まってこの曲を思い出します。この歌詞は、故郷に住む友人を思い書いたものだそうですが、当時は、故郷を遠く離れてしまうと、手紙か公衆電話くらいしか連絡手段がなかったから、日々の生活に不安を抱えながらも、故郷に住む両親や友人に相談することなく、自力で頑張るぞっていう決意がありましたね。

「同窓会の案内状 欠席に丸をつけた」

みんなと再会したら、この街で頑張っていくという決意が揺らいでしまうからでしょうか?自立するためには自律して行動する必要があるから、敢えて欠席に丸をつけたのかもしれませんね。

自立(independent):他に頼ることなく独り立ちすること。
自律(autonomy):自分で決めたルールに従って行動すること。

LINEとかで距離に関係なく、いつでも誰とでも話せる今の人たちに、あの不安と決意が入り混じった複雑な心境が分かるかな?

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