風にまかせてシャベリン

独学で英語を喋れるようになるための学習方法

この指とまれ

J-POP大好きシャベリンです。

今回は、シンガーソングライター・吉田拓郎の「この指とまれ」です。

フォークソングのカリスマ・吉田拓郎が、1981年にリリースした12枚目のアルバム「無人島で...。」の中の一曲です。当時、勢いを伸ばしていたニューミュージックのバンドが、企業や投資家の商売の思惑に騙されて「夢のコンサート会場」を作ろうと、多数の賛同ミュージシャンを集めて募金コンサート活動したことを揶揄した歌のようです。

「夢のコンサート」の名のもとに音楽が商売のたくらみに利用される。そんな、世の中の大勢に背を向けて、俺は先に行くよ、一緒に行く人「この指とまれ」というのが、この歌のテーマだそうです。


五輪についても同様な企みを感じるのはシャベリンだけでしょうか?

「人々のつながりや絆の再生」の名のもとにスポーツが商売の企みに利用される。

五輪開催は何のため?IOC、スポンサーの利益のため?選手がメダルを争うだけならプロスポーツだけで十分じゃないの?スポーツを通して世界の人々との交流と絆を深めながら、愛と平和を分かち合い、選手たちが、正々堂々と戦うことで、国民が勇気や感動を得ることなんじゃないの?

五輪を開催するに
あたり、国民の命と健康を守っていくことが開催の前提条件と言うのなら、医療体制、感染者数といった指標や判断基準を示すのが当たり前でしょう。まさか第五波と重なるようなことになっても、オリンピックをやるつもりでしょうか?命がいくつあっても足りないので、俺らお先にチョイトゴメン。ウチで気分をかえてTV観戦、頑張ってきた選手たちを心から応援しよう!

shabeling.hatenablog.com
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