1-2-3
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。
今回は、1-2-3です。
グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンの1989年のアルバム「レット・イット・ルース」からのシングルカット曲です。この楽曲では『no matter 構文』を覚えましょう。これは、「たとえ~しても」という意味を持ちます。
No matter what it takes, I will steal your heart away
たとえ何があったとしても、あなたの心を盗んでみせるわ
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アフターコロナの働き方
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。
今回は、新カテゴリーの『働き方』に関連したテーマについてお話しするね。
本日のテーマは、『アフターコロナの働き方』です。
昨年は、これまでの雇用のあり方が大きく変わり始めた年になりました。新型コロナウイルス感染拡大に伴って「リモートワーク」が一気に拡大したり、終身雇用や年功序列といった従来の日本型人事制度が見直される中、雇用の条件や求める人材のあり方も「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」に変わろうとしています。
リモートワーク
「リモートワーク」とは、従業員が会社に出社することなく会社以外の遠隔地で業務を行う働き方のことですが、働き方改革の一環として導入する企業が増加しています。この動きに対する在宅勤務者の意識は、BIGLOBEが2020年3月に実施した「在宅勤務に関する意識調査」のアンケート結果からも見て取れます。
1. 新型コロナウイルスの流行で在宅勤務などのリモートワーク「定着する」80%
2. 在宅勤務の普及でビジネス面で起こり得ること「オフィスの縮小」「成果主義」40%
3. 在宅勤務の普及で起こり得る社会現象「副業」「地方在住」「共働き」の増加
ジョブ型雇用
大手企業が相次いで導入を決めている人事制度です。
「ジョブ型雇用」とは、職務(ジョブ)の内容に基づいて必要な経験・スキルを持つ人材を雇用する制度です。職務内容は、あらかじめジョブディスクリプション(職務記述書)に明記してあり、応募の際もこれに基づいて求められる成果や必要な経験・スキルが決められています。契約社員、派遣社員などの非正規労働者の働き方が、これに当てはまります。
これに対して、これまでの日本の雇用制度は「メンバーシップ型雇用」と呼ばれます。職種や仕事内容を指定しない雇用制度で、例えば「総合職」などと呼ばれる職種で採用されるケース、新卒一括採用で新人研修の後、適正を見て配属部署が決まるケースなどが当てはまります。70歳までの就業機会確保を企業の努力義務とする「高年齢者雇用安定法」が2021年4月から施行されますが、「メンバーシップ型雇用」で長年働いてきた高齢者に対して、企業側は果たしてどのような就業機会を与えることができるのでしょうか?
「資格」よりも『アウトプットスキル』を鍛えよう
例えば、英語の資格として、TOEICスコアは確かに高い方が、就職、転職、昇進、昇給に有利ではありますが、今後、「リモートワーク」と成果主義の「ジョブ型雇用」が定着すると、TOEICスコアよりもむしろ実際に「メールやプレゼン資料を英語で書ける」、「ビデオ会議で英語で交渉できる」等の実践的なアウトプット力の方が評価されるようになってくるのではないでしょうか。TOEICで750点程度を越えるようになったら、800点以上を目指すよりも『産出スキル(スピーキング・ライティング)』の方を鍛えることの方がより大切になってくると思います。専門分野に関する知識と実務経験に加えて専門語彙さえ覚えれば、翻訳、通訳に関しては英語のプロと互角に渡り合えます。シャベリンの場合は、自分の技術分野の翻訳・通訳に関して、語学系出身の英語のプロの方たちよりもはるかに分かりやすいとエンジニアに何度も言われたことがあります。それは語彙の本当の意味が分かっているからで、機械的に翻訳、通訳しているわけではないからです。
shabeling.hatenablog.com
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有望な新人
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言が、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡の6府県で、本日、解除されましたね。一方、首都圏の1都3県は、3/7が期限で週内に解除の是非を判断する方針だそうです。ワクチンが普及して一日も早く事態が収束することを望むばかりです。
Tomorrow never knows.(明日は何が起こるかわからない)
振り返れば、昨年の今頃、集団感染が起きて横浜港に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から乗客全員の下船が3/1に終了したときも、心の中では、どこか対岸の火事くらいに思っていて、東京オリンピックの開催を心待ちにしていた人もまだ多かったのかもしれませんね。卒業式や入学式も中止、スポーツやコンサート、祭りなどのイベントも続々中止となり、海外渡航の禁止、リモートワーク、失業等、想定していた未来や将来の計画などが、ことごとく変更を余儀なくされるとは誰が想像できたでしょうか?
JR東海のCMじゃないけど「そうだブログ、書こう。」とシャベリンは、昨年のクリスマスの日に突然思い立ち、このブログを書き始めました。最初は、趣味とかの雑記ブログから始めようかなと思っていたんだけど、英語学習方法について書き始めたのは、皆さんにシャベリンのような遠回りをせず、最短ルートで英語を身に着けてほしいと思ったからです。特にリストラや左遷等の憂き目にあい始める中高年ビジネスマンのセカンドキャリアを応援したくて書いています。
シャベリンも、39歳で最初にリストラされてから、転職を繰り返し、現在の会社で6社目ですが、技術✕英語の掛け算でここまで働き続けてこれました。3月末で定年退職、4月で還暦を迎えるにあたり「働くビジネスマンにエールを送りたい」と思い、最新の第二言語習得理論の知見も取り入れながらシャベリンの英語学習の実体験をベースに分かりやすく英語学習方法を提供してきたつもりです。また、これからは、英語学習方法に加えて「未来の働き方」と「テクノロジー」や趣味の「音楽」、最近始めた「ゴルフ」とかについても書いていこうと思っています。
A promising newcomer(有望な新人)
大学の英会話サークルに入部したとき、ディベートチームの4年生の先輩に「おーっ、期待のニューカマー(newcomer)がやって来た。」と言われてシャベリンはオカマじゃないんだけどそういう風に見えるのかなと思いつつ、失礼なことを言うなと勘違いしたことを覚えています。結局、半年程度で挫折して退部してしまったけど、たまたまアパートの近くの飲食店でフランス人観光客と英会話ができたことで英語嫌いにならなくて済んだと思います。(下方の記事のリンク「挫折からの再スタート」見てね。)
たぶん、英会話サークルに入ろうと思ったのは、シャベリンが高校生のときに3歳年上の兄が大学で英会話サークルに入っていて、アメリカに数ヵ月ホームスティしたり、「ビリー・ジョエル」の「ニューヨーク52番街」というタイトルの輸入盤レコードを聴いていたのを見てかっこいいなと思ったのがきっかけだったような気がします。
サークルを退部してから英語に再び興味を持ち始めていたとき、兄が当時、広島に住んでいて在日米軍向けラジオ局のFEN(Far East Network:極東放送網、現在のAFN)でアメリカン・トップ40を聴いていることを知り、シャベリンも英語のリスニングに役立つかもと短波ラジオを購入しました。そして初めてラジオでDJのケーシー・ケーサムの軽快なお喋りを聞いたとき、全然聞き取れず再び挫折しそうになりました。それでも英語のリズムとかイントネーションは心地よくて音楽として聞くのはありかなと思いましたね。
元々、ミーハー的に英語を学び始めただけだから、案の定、その後、英語学習を続けることもできず、たまにNHKのテレビ英会話を見る程度でした。それでも4年生になり、就活の際、部活もやっていなかったので、履歴書にこれと言って書くこともないから、特技の欄に「英会話」とか書いてしまったのです。そして夏頃、推薦で受けた1社目のメーカーの内定をいただいたため、こりゃ英会話ができないとまずいと思い、半年間だけ英会話スクールに通い、何とか英検2級を取得しました。これが入社後、予想外の仕事につながっていくとは、当時はつゆ知らず。Tomorrow never knows.
この続きはまたね。
shabeling.hatenablog.com
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社会人のための英語学習の最短ルート
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。 それは『学習の習慣化』と『スキルレベルに応じた学習方法』を組み合わせることです。 1. 道具的モチベーション 1. 基礎知識(文法・語彙) インプットとアウトプットの繰り返しで潜在意識に長期記憶化する。 ビジネス、日常英会話、社会全般にわたって広範囲に英語をインプットする。 レポートやマイフレーズを作成後、自分の意見や気持ちを英語で説明する。 TOEICで400~600点くらいのレベルのときに「1.基礎知識」の自主トレを数ヵ月徹底してやれば750点までアップさせることは誰でも可能だと思います。また、TOEICで750点をコンスタントに超えるようになったら「3.産出スキル」の実践を意識的に行えば日常会話と各自のビジネス領域の内容については十分話せるようになると思います。 はてなブックマークもよろしくお願いします!
皆さん、カラオケで歌詞を見ないで歌える曲ってありますか?歌詞を見ないで歌い切れたら100万円なんてテレビ番組がありましたが、細かいところは以外に覚えていないものですよね。
それなのにNHKで放送されている「花は咲く」とか「パプリカ」とかは歌詞を見ずに歌えたりしませんか?あれだけ頻繁に放送されるとさすがに覚えてしまいますよね。『繰り返し』✕『継続』の効果は本当に計り知れないですね。いわゆる刷り込みっていうやつですね。
これを英語学習に置き換えて考えてみましょう。
あなたは、同じ英文を毎日、何度も聞いたり発声したりしていますか?英文の意味もちゃんと理解して感情を込めて発声していますか?文法別の基本英文法パターンを毎日、飽きることなく音読できますか?オンライン英会話で毎日、何度も同じフレーズを聞いたり発話することができるでしょうか?
日本人も母語の日本語を聞き取り、話せるようになるまでに幼少の頃から何度も両親の掛け声に反応し、少しずつ発話できるようになったのではないでしょうか?
2020年から英語が、小学3,4年生で聞く・話すを中心とした「外国語活動」、5,6年生から実践的な会話を中心とした「教科」になりましたが、現時点では、ほとんどの社会人は中学から英語を学び始めたと思います。基本となる英単語と英文法を覚えたらその後は、英文読解のために難解な英文法を学んだり、ボキャブラリーを増強して、受験に必要な「知識」を増やすことが目的だったと思います。
シャベリンの学校でも、英語の授業では発音も会話の練習もなくて暗唱すらやっていませんでした。高校のときの国語の授業では『平家物語』の「祇園精舎の鐘の声・・・」とかは暗唱させられて今でも空で言えるのにね。
『第二言語習得理論』の考え方によると最も効率的な英語学習方法は「理解可能な大量のインプットと自動化のための反復練習」とのこと。
現時点では、ほとんどの社会人は受験に向けて英文読解のための英文法やボキャブラリーの増強などの知識のインプットはある程度できていると思われますが、聞く・話すなどのコミュニケーションに必要な発音練習や基本英単語・英文法の運用スキルは十分トレーニングができていないと思います。特に自動化のための反復練習は皆無に近いのではないでしょうか?
『第二言語習得理論』について知りたい方は以下の記事を見てね。
shabeling.hatenablog.com
英語ができる人と苦手な人の差はなんでしょう?
英語ができる人
英語が苦手な人
社会人のための英語学習の最短ルート
『学習の習慣化』のために「モチベーションを維持」するには、「TOEICスコアアップや仕事で英語を使うこと」・「日々の生活を英語モードにして楽しむこと」です。いつもJ-POPを自宅で歌ったり、通勤時に聞いたり、国内ニュースをランチタイムにチェックしたり、メールやレポートの作成、会議での発言を英語に変えるだけなので誰でも取り組めるやり方です。
また、『スキルレベルに応じた学習方法』を行うことも「大切」です。背伸びすることなくスキルレベルに応じて段階的に学習を進めていきましょう。特に「大切」と思われることは『挫折しないこと』・『感情を込めて楽しむこと』です。
初級~中級者レベルのときに、いきなり難しい洋画を見たり、BBCやCNNニュースを読んだり、スピーチのシャドーイングを試してみたり、英英辞典で語彙を調べたりするような高地トレーニング(マラソンランナーや水泳選手がやるようなこと)は止めておきましょう。
ときには感情を込めて洋楽を歌ったり、ドラマのセリフを喋ってみたりすることで「肌着感覚」で英語を使ってみましょう。昔、仕事中にバグを見つけて「Oh,my gosh.」と叫んでいた同僚のエンジニアがいましたが、無意識レベルで使えるとはそういうことです。学習の習慣化
2. 統合的モチベーション
スキルレベルに応じた学習方法
2. 受容スキル(リスニング・リーディング)
3. 産出スキル(スピーキング・ライティング)
専門✕英語スキルの運用力で稼げる
表現のバリエーションや語彙数を増やして800点以上を目指すよりも、ネイティブのスピードで、きれいな発音・イントネーション・リズムで話せる方がTOEICで高得点を取るよりもはるかに周囲からの評価は高くなるのではないでしょうか?
実際にシャベリンは50歳のときに780点を越えた段階で海外企画に異動して生産移管プロジェクトの推進担当としてプレゼン資料作成や海外工場や関連会社との電話・ビデオ会議の司会進行役、製造部長や製造技術エンジニアの通訳として海外出張に同行などもしていました。
その後、会社の業績不振によるリストラで50代半ばで早期退職制度に応募して退職しましたが、外資系の半導体商社で技術営業や派遣会社の翻訳・通訳担当として自動車部品メーカーで働き続けることができました。シャベリンは電気エンジニアとしての知識と実務経験があるから、技術✕英語スキルの掛け算で50代になっても稼ぎ続けることができたのです。
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The Power of Love
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。
今回は、The Power of Loveです。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのNo.1ヒット曲で1985年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌としてもおなじみですね。この楽曲では『使役動詞』と『比較級』を覚えましょう。『使役動詞』は「人や物に~させる」または「人や物に~してもらう」という意味を持つ動詞です。『比較級』は2つ以上のものを比べるときに使います。
The power of love is a curious thing
Make a one man weep, make another man sing
愛の力は不思議だよ
大の男を泣かせたり歌わせたりする
Make a bad one good, make a wrong one right
悪い奴だっていい奴にさせるし、間違った奴も正しくさせる
Next time you feel it, it might make you mad
初めて恋を感じたら、お前を悲しませてしまうかも
Stronger and harder than a bad girl's dream
ダイヤモンドより固くクリームみたいにまろやか
イケナイ娘の夢よりも強くてたくましい
Don't need no credit card to ride this train
金なんていらない、名声だっていらないよ
この列車に乗るのにクレジットカードなんていらないのさ
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