風にまかせてシャベリン

独学で英語を喋れるようになるための学習方法

Nothing's Gonna Change My Love For You

英語でおしゃべり大好きシャベリンです。

今回は、Nothing’s Gonna Change My Love For You(変わらぬ想い)です。

ジョージ・ベンソン1984年に発表したアルバム「20/20」に収録されていたもので1987年にハワイの歌手グレン・メデイロスがカバーしたことでイギリスではヒットチャートの1位になりました。この楽曲では『仮定法』を覚えましょう。『仮定法』は事実ではないこと、現実にはありそうもない仮想や願望を表す表現です。


If I had to live my life without you near me
君なしに生きねばならないとしたら
The days would all be empty
毎日が無意味になり
The nights would seem so long
夜はどんなにか長く思えることだろう

仮定法過去
現在の事実に反して仮想する場合 ➡ 過去形で表す
基本形:If+主語+動詞の過去形, 主語+助動詞の過去形(would, could, might)+動詞の原形
例)If I had more money, I would study abroad.
(もしお金がもっとたくさんあれば、海外留学に行くのに)

I might have been in love before
今までにも恋をしてきたけど

仮定法過去完了
過去に実現しなかった動作や過去の推量を表す場合 ➡ if節なしで使用することが多い
基本形:If+主語+動詞の過去完了形, 主語+助動詞の過去形(would, could, might)+have+過去分詞
例)I might have told you before, but you are beautiful.
(前にも言ったかもしれないけど、君はきれいだ)

If the road ahead is not so easy
二人の行く道は決して楽ではないけど
Our love will lead the way for us like a guiding star
二人の愛が導く星のように二人を連れて行ってくれる

直説法(条件節)
ある事柄を事実として述べる場合 現在形で表す
基本形:If+主語+動詞の現在形, 主語+will+動詞の原形
例)If you give me enough time, I will get the job done.
(十分な時間をくれたら、仕事を終わらせてみせますよ)

I’ll be there for you If you should need me
君が望むならいつでもそばにいよう

仮定法未来
実現の可能性が低いことを表す場合 ➡ shouldを使って未来を表す
基本形:If+主語+should+動詞の原形, 主語+助動詞の現在形/過去形+動詞の原形 もしくは 命令文
例)If you should need my help, please contact me at any time.
万が一私の助けが必要なら、いつでも私に連絡をしてください)

  • 仮定法:現実とは違うことを表す動詞の形
  • 直説法:現実のことや、現実に起こる可能性のあることを表す動詞の形

You ought to know by now how much I love you
どんなに愛しているか知ってるはずさ

語彙説明
ought to は「〜すべきである、~のはずだ」という意味で
「客観的な意見」を述べるときに使います。
should も同じ意味ですが
「主観的な気持ち」を述べるときに使います。

shabeling.hatenablog.com
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