Heal the World
英語でおしゃべり大好きシャベリンです。
今回は、Heal the Worldです。
「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンが、1991年に世界で3200万枚売り上げた大ヒットアルバム「デンジャラス」からのシングルカット曲です。内戦や政府による抑圧、人種差別や貧困等で苦しんでいる世界中の子供達が、様々な暴力や差別、病気といった不幸にさらされないようにとマイケル自身が作詞・作曲した楽曲です。地球温暖化やコロナ渦中の今だからこそ、この歌詞の意味を他人事ではなく自分事として感じてほしいですね。さて、この楽曲では『there is/are 構文』を覚えましょう。これは、「~がある」「~がいる」という意味で、不特定な物や人の存在を知らせるときに使用します。
There’s a place in your heart and I know that it is love
君の心の中にその場所がある、そしてそれが愛だと僕はわかっている
And if you really try you’ll find there’s no need to cry
そして君が本当に努力したならば、もう泣く必要なんてないことに気づくだろう
In this place you'll feel there's no hurt or sorrow
この場所では君も感じるだろう、痛みも悲しみもないってことを
There are ways to get there if you care enough for the living
君が命のことを十分気にかけたなら、そこにたどり着く道はあるんだ
There are people dying if you care enough for the living
日々をもっと注意深く見つめてみれば、死んでいく人々がいるのがわかる
If you want to know why there’s a love that cannot lie
もしも理由を知りたいなら、そこには嘘のない愛がある
はてなブックマークもよろしくお願いします!